PadTools 1.3

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概要

PadTools はPAD図を活用することを目的としています。 思考を止めず記述できることを目指しています。

動作環境

  1. Windows10 JRE8

上記の環境で動作を確認しております。 その他環境でも、JRE8が動作するOSであれば動作する可能性がありますが、 上記環境以外では動作確認をおこなっておりません。

利用法

SPD(Simple PAD Description)文法

PadToolsではロジックを記述する際に SPDフォーマットを使用します。 本節では、SPDフォーマットの文法について説明を行います。

ブロック

1行がPADの1ボックスと対応します。 ただし、空白行や「#」(シャープ)から始まる行は読み飛ばします。

例:

#コメント
a = 10
a を表示

↓(PADへ変換)

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ブロック内の改行

文中に「@」(アットマーク)を使用した場合、改行文字として扱われます。 文末に「@」が現れた場合は、改行を行うとともに、 次の行も含めてPADの1ボックスを作成します。

例1:

a = 10
a を表示@標準エラー出力に出力
a = 0

↓(PADへ変換)

_images/format_basic_02.png

例2:

a = 10
a を表示@
標準エラー出力に出力
a = 0

↓(PADへ変換)

_images/format_basic_02.png

親子関係

タブ文字でインデントをつけることで、 ブロックの親子関係を記述できます。

例:

ブロック
    タブインデントを上げる事で子のブロックを定義できます
    小ブロック1
        孫ブロック1
        孫ブロック2
    子ブロック2

↓(PADへ変換)

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命令文(:if, :while, ...)

条件分岐や繰返し文など、特別なボックスを作成するには、 「:」(コロン)から始まる命令文を使用します。

注釈

文頭で「:」を使用した場合のみ命令文と認識されます。 文中で「:」を使用した場合は、命令文ではなく通常の文字として扱われます。

PadTools では以下の命令文が定義されています。

  • :comment … コメントを定義する
  • :terminal … 端子を定義する
  • :call … 関数呼び出しを定義する
  • :if … 条件分岐(真/偽)を定義する
  • :else … :if と組み合わせて使用し、偽の場合を定義する
  • :switch … 条件分岐(任意のケース)を定義する
  • :case … :switch と組み合わせて使用し、指定のケースを定義する
  • :while … 前判定の繰り返し処理を定義する
  • :dowhile … 後判定の繰り返し処理を定義する

例:

開始
:comment コメント文
:call 関数呼び出し
   中身
:if 条件式
    真の場合
:else
    偽の場合(:else以下は省略可能)
:switch 条件
:case ケース1
    ケース1の中身
:case ケース2
    ケース2の中身
:case ...
    ケース文は必要に応じていくつでも追加できます
:while 繰り返し条件(先判定)
    中身
:dowhile 繰り返し条件(後判定)
    中身
終了

↓(PADへ変換)

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ダウンロード

PadTools Guthub Releases

ライセンス

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Released under the MIT license(`http://opensource.org/licenses/mit-license`_)

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